入力装置(にゅうりょくそうち)って何をするもの?
パソコンを使ってる人を見てると、両手でキーをカチャカチャしていたり丸くてかわいいものをくるくる・カチカチしていると思うんだけど、何をしてるんだろう?
パソコンってね、勝手に調べ物をしたりするわけじゃなくて
指示がないと何もできないんだ!
だから「何をしたい」っていうのを教えてあげる必要があるんだけど、それを”入力”とか”インプット”っていうんだよ。
入力するときに使うものを”入力装置”っていうよ。
たとえば”キーボード”を使って文字を入力したり”マウス”を使ってボタンを押して操作をすることで、パソコンに指示を出すんだ!
そうなんだね!
キーボードとかマウスのほかには、どんなものがあるの?
たとえば、お寿司屋さんでタッチパネルで注文することがあるよね!
タッチパネルも入力装置のひとつなんだよ!
へぇー。
入力装置っていろんなものがあるんだね!
キーボードやマウス以外の入力装置について
キーボードやマウス以外にも、入力装置があります。
トラックパッド(タッチパッド):おもにノートパソコンについていて、マウスの代わりに指でなぞったりして使います
タッチパネル:駅の切符売り場などで使われていて、画面をさわって操作します
タブレット:画面やパネル上で、専用のペンを使って絵をかいたり文字を入力します
ジョイスティック:ゲームで使われることが多く、スティックを傾けたりすることで操作をします
キャプチャーカード:パソコンでないほかの機器からデータを取り込むため、つなぐ端子を持ったカードのことです
バーコードリーダー:バーコードを読み取って、データとしてパソコンに入力します
タブレットとペンを使うと鉛筆で書くのと同じように書けて、書いたものをパソコン上で見たりすることができるんだって!
すごいね!
まとめ
パソコンに入力装置から入力(指示)をすることで、やりたいことをやることができます
パソコンは指示をしないと何もしません。やりたいことを教えてあげる必要があります。
そのために”入力”ということをします。入力をするために、入力装置を使います。
たとえば、キーボードで文字を入れたりマウスで選ぶことをいいます。覚えておきましょう。
保護者の方へ
入力装置はパソコンが動くための大事な装置です。
やりたいことをやるために、感覚的に「マウスで選ぶ」「タッチパネルを触る」ということは理解できるため、ここではそれらが全てパソコンを使うための”入力”であることを理解しておきましょう。